ニュース
恐竜が飛び出すAR地球儀アプリ、「HOBONICHI GLOBE」
地球儀「ほぼ日のアースボール」と組み合わせてARコンテンツを楽しめる専用アプリがリニューアル。恐竜を実物大で表示できるという。
コピーライターの糸井重里さんが代表を務め、Webサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」などを運営するほぼ日(東京都千代田区)は、AR地球儀アプリ「ほぼ日のアースボール」をアップデートし、多言語対応した新アプリ「HOBONICHI GLOBE」(iOS、Android)の配信を始めた。App StoreまたはGoogle Playよりダウンロードできる。
地球儀「ほぼ日のアースボール」(3960円から)と組み合わせることでARコンテンツを楽しめるアプリ。地球儀にスマートフォンやタブレットをかざすと、世界の様々な情報や各地のライブ映像が表示されたり、恐竜が飛び出したり、太陽系の惑星を観察できたりと様々なコンテンツを用意した。
バーチャルな恐竜は、実物大まで拡大が可能。ティラノサウルスやトリケラトプスなど(8種類)がアースボールから飛び出して動く。
アプリにはカメラボタンも搭載しているため、バーチャル恐竜と記念撮影も可能。恐竜学者・真鍋真氏による最新の恐竜研究に関する音声解説を聞くこともできる。
この記事について
この記事は、地図と位置情報のニュースを中心とした情報サイト「GeoNews」から転載、加筆したものです。URLはこちら。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
Yahoo!検索、検索結果にハザードマップと避難場所を掲載 「日頃から災害への備えを」
LINEヤフーは、「Yahoo!検索」の検索結果上にハザードマップや避難場所マップを掲載すると発表した。
「座れるかも」をアプリで可視化 東京メトロとナビタイム「座りやすい号車案内」試験提供
東京メトロとナビタイムジャパンは22日、アプリ「乗換NAVITIME」で新機能「座りやすい号車案内」の試験提供を始めた。座れる確率の高い号車をユーザーに教えてくれる。
「カーナビタイム」に“格安ガソリンルート”検索機能 目的地に向かいつつ安いスタンドで給油できる
ナビタイムジャパンは、カーナビアプリ「カーナビタイム」で新たに「格安ガソリンルート」検索機能の提供を始めた。
アミューズ、“なりすましスカウト”に注意喚起 問い合わせフォーム用意、「返信があるまで指定場所に行かないで」
「当社社員や当社の関係者だとウソをつくケースについての通報が増えています」。多数のアーティストを抱えるアミューズは11日、法務部のXアカウントでこんな注意喚起をした。
SNS規制なのか? 政府が「情プラ法」4月施行を閣議決定 “第三者”による削除要請が物議
政府は11日、誹謗中傷などへの対応の迅速化する「情プラ法」を4月1日に施行すると閣議決定した。しかし第三者からの削除要請も受け付けるという内容が物議を醸している。





