連載
月のクレーターもばっちり 「COOLPIX P1100」は相変わらず常識を越えた超望遠カメラだった:荻窪圭のデジカメレビュープラス(5/6 ページ)
久しぶりに来ました、超弩級のコンパクトじゃないコンパクトデジカメ。125倍ズーム搭載のニコン「COOLPIX P1100」である。
125倍って笑っちゃうほど、想像できないほど倍率が高い。何しろ肉眼で米粒にしか見えない距離まで離れてもらっても顔のアップいけちゃうのだから。
ちなみに超望遠メインのカメラだけど、内蔵フラッシュはもっている。
日中、逆光で人を撮るときにおすすめ。当たり前なのだけど、最近フラッシュを内蔵しないカメラが増えている(動画メインなら使わないし)ので、あえて使ってみた。
最後にいつものアレ。広角端だとディテールの描写は甘いけど、望遠側でもっとも性能が出る設計なのだと思う。
もう一つ、せっかくなので望遠で河津桜。
なお、使ってて気になったのは望遠時のAWB。望遠時はAWBのための情報が少なくなるので仕方がないところではあるが、ちょっと不安定でなところがあるかな。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.





