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Uber Eats、13〜17歳も注文可能に アルコールの注文はどう防止?

Uber Eats Japanは4月21日、13歳〜17歳の子どもが保護者の管理下で注文できる新機能「Uber Teens」の提供を、フードデリバリー「Uber Eats」内で開始した。Uber Eatsはこれまで、18歳未満は利用できなかった。

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 Uber Eats Japanは4月21日、13歳〜17歳の子どもが注文できる新機能「Uber Teens」の提供を、フードデリバリー「Uber Eats」内で開始した。Uber Eatsはこれまで18歳未満は利用できなかったが、新機能により保護者の管理下での利用が可能となる。

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Uber Eats、13〜17歳が注文できる新機能導入(出典:ニュースリリース、以下同)

 13〜17歳の子どもは、保護者の招待によってアカウントを作成し、設定された限度額内で注文できる。支払いは保護者の登録した決済手段を通じて行われ、注文内容・配達状況はリアルタイムで確認できる。

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アカウントの提携方法(保護者側)
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アカウントの提携方法(子ども側)

 年齢制限のある商品(アルコール類など)は、検索候補やメニューから自動的に除外される。また、配達を担当するのは、一定以上のユーザー評価と配達実績を持ち、安全基準を満たしているパートナーに限定されている。

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保護者のアカウントに注文状況が表示される

 共働き世帯が増加する中、家事負担を軽減したい保護者のニーズに応える狙いだ。米国やカナダでは2023年に導入されており、今後日本をはじめ、複数の国に広げていくという。

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