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高級感を増した富士フイルム「X-E5」はスチル重視 撮ってて気持ちいい、あれこれ工夫したくなるカメラ:荻窪圭のデジカメレビュープラス(4/7 ページ)
「私は動画より写真を撮りたいんだー」とお嘆きの皆さま、お待たせいたしました、って感じの新作が出てくれたのである。富士フイルムの「X-E5」。
新機能「FSレシピ」を使いこなそう
FS1〜FS3は自由に好きなフィルムシミュレーションを割り当てられるのだが、そこに新機能「FSレシピ」を加わったのが一番のトピックだ。簡単にいえば、色やトーンやダイナミックレンジや粒状性やホワイトバランスといったパラメータの組み合わせを「FSレシピ」として登録し、それに任意のフィルムシミュレーションに対してかけることができる機能だ。
富士フイルムのカメラは以前からトーンコントロールやノイズ低減や明瞭度……といった一般的なパラメータに加え、「グレインエフェクト」や「カラークローム・エフェクト」、「スムーススキンエフェクト」など独特の項目がいっぱいあり、細かい画作りができるけれども、使いこなしが難しかった。
でもFSレシピとして組み合わせを登録して、いつでもフィルムシミュレーションにプラスしてかけられるとなれば話は別だ。シチュエーション別やシーン別のFSレシピを用意しておき、かけたいときにかけられるのである。
例えば、FS3にクラシックネガに対して、グレインエフェクトをかけ、ホワイトバランスを太陽光に固定し……てな感じでよりセットしてみた。
FSレシピはレバーの長倒しで(他のボタンに割り当ててもいいけど)オンオフできるので、FS1〜3にセットしたフィルムシミュレーションはそれぞれFSレシピのオンオフで全6パターン使えるわけだ。
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