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Meta、Threadsの専任トップを任命
Metaは急成長するSNS「Threads」の専任トップに、コナー・ヘイズ氏を任命した。Instagramトップのアダム・モッセリ氏が明らかにしたもので、ThreadsのMAUは3億5000万人を超えているという。ヘイズ氏はこれまでInstagramのプロダクト担当副社長などを歴任した。
米MetaでInstagramとThreadsのトップを務めるアダム・モッセリ氏は7月17日(現地時間)、Threads専任のトップを任命したことを明らかにした。「ThreadsチームはInstagramチームの一員のまま」だが、プラットフォームとして成長してきたので専任者が必要になったとしている。
このポストは、米Axiosの記事をポストしたユーザーへのリプライとしてポストされたものだ。記事によると、2011年にMeta(当時はFacebook)入りしたコナー・ヘイズ氏がThreadsのトップに就任する。ヘイズ氏は自身のThreadsでこれを認めた。
ヘイズ氏は2022年からInstagramのプロダクトマネジメント担当副社長を、2023年から生成AI担当副社長を務めてきた。
Axiosが入手したモッセリ氏の従業員宛メモによると、ThreadsのMAUは現在3億5000万人を超えているという。
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