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ドコモ、事務手数料を値上げ 携帯電話の店頭手続きが3850円→4950円に
NTTドコモは8月5日、携帯電話サービスについて、店頭・電話窓口での事務手数料を9月5日に改定すると発表した。新規契約や名義変更、SIMの再発行などの手数料を、これまでの3850円から一律4950円に引き上げる。
NTTドコモは8月5日、携帯電話サービスについて、店頭・電話窓口での事務手数料を9月5日に改定すると発表した。新規契約や名義変更、SIMの再発行などの手数料を、これまでの3850円から一律4950円に引き上げる。
「物価高や説明事項の増加などに伴う各種費用の増加」(同社)という。手続きをWebで行う場合は、これまでと同様に無料で受け付ける。
光回線サービス「ドコモ光」「ahamo光」も、新規契約などの事務手数料を3300円から4950円に値上げする。こちらは店頭・電話窓口に加え、Webでの手続きも値上げの対象となる。
携帯電話サービスの手数料を巡っては、ソフトバンクも8月20日にソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの3ブランドで事務手数料を改定予定。店頭での新規契約と機種変更は、3850円から4950円に値上げする。ソフトバンク・ワイモバイルの両ブランドでは、これまで無料だったWeb上での新規契約と機種変更についても、3850円の手数料を新たに設けるとしている。
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