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「ほぼ日手帳」スマホアプリ版が9月にリリース 端末内の写真やスケジュールと連携

ほぼ日は8月4日、スマートフォン向けの「ほぼ日手帳アプリ」を9月中旬にリリースすると発表した。あわせて、App StoreとGoogle Playでダウンロード予約(事前登録)の受付を開始した。

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 ほぼ日(東京都千代田区)は8月4日、スマートフォン向けの「ほぼ日手帳アプリ」(iOS/Android)を9月中旬にリリースすると発表した。基本機能は無料で、プレミアムプランは月額550円/年額4980円で提供する。あわせて、App StoreとGoogle Playでダウンロード予約(事前登録)の受付を開始した。

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「ほぼ日手帳アプリ」の利用イメージ(出典:プレスリリース)

 ほぼ日手帳アプリでは、スマートフォン端末の情報と連携することで、写真やスケジュール、訪問場所、天気、歩数などの日々の記録を集約し、タイムライン形式で表示する。日記やメモの記入にも対応している他、2年目以降に過去の同日の記録を表示する機能も備える。

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スマートフォン端末の情報と連携(出典:公式Webサイト、以下同)
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メモ機能も備えるという

 有料のプレミアムプランでは、記録した写真や動画を全てクラウド上に保存することが可能だ。この他、「今日の表紙」として選んだ写真などの記録を、紙のほぼ日手帳に貼れるサイズで出力できる「思い出プリント」機能も利用できる。

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「思い出プリント」機能

 12月には英語対応のグローバル版のリリースも予定している。

 ほぼ日手帳は糸井重里さんが手掛ける、同社のオリジナル手帳。発売は2001年で、1日につき1ページを使える自由度の高いフォーマットで知られる。同社によれば累計1000万部以上を販売しており、100を超える国や地域で利用されているという。

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