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ソフトバンクG、米Intelに約3000億円出資
ソフトバンクグループは、米Intelに20億ドル(約3000億円)を出資すると発表した。Intelの普通株式を1株当たり23ドルで取得する。
ソフトバンクグループは8月18日(米国時間)、米Intelに20億ドル(約3000億円)を出資すると発表した。Intelの普通株式を1株当たり23ドルで取得する。
Intel株の18日終値(23.66ドル)からややディスカウントした取得価格。Intelの時価総額は約1000億ドル(約15兆円)で、ソフトバンクGの出資比率は約2%相当になる見通しだ。
経営不振にあえいでいIntelをめぐっては、米トランプ政権が株式の約10%の取得に向けて協議していると報じられたばかり。
ソフトバンクGはこの出資について「AI革命の実現」につなげる手段だと述べており、孫正義会長は「Intelが重要な役割を果たす先進的な半導体製造と供給が、米国内でより発展していくことを期待している」とコメントしている。
ソフトバンクGの孫正義会長は、第二次トランプ政権発足が決まった2024年12月、米国に4年間で1000億ドル(約15兆円)を投資すると発表。4月にはOpenAIに最大400億ドルを出資すると発表している。
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