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FacebookとMessengerで10代保護「ティーンアカウント」日本でも
Metaは「ティーンアカウント」をFacebookとMessengerにも拡大し、日本でも順次、適用を始めた。
Metaは9月24日(米国時間)、10代のユーザーがやりとりする相手や閲覧できるコンテンツを制限する「ティーンアカウント」をFacebookとMessengerにも拡大し、日本でも順次、適用を始めた。
日本のInstagramで1月に適用を始めていた機能を、Facebook・Messengerに拡大した。まず新規登録する13〜17歳が対象。既存の利用者にも順次適用する。
コミュニケーションの制限に加え、Facebookでは、夜間にアプリを閉じるよう促すリマインダーが追加され、Messengerでは、ストーリーズが友達以外に表示されなくなるなど、「保護者が抱える最も大きな懸念に応えるために設計されている」としている。
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