ニュース
「ほぼ日手帳」アプリ、正式サービス開始 スマホを持ち歩くだけで1日を記録 人“考”知能のコメントも
ほぼ日は15日、スマートフォン向けの「ほぼ日手帳アプリ」(iOS/Android)の国内向け正式サービスを始めた。
ほぼ日(東京都千代田区)は10月15日、スマートフォン向けの「ほぼ日手帳アプリ」(iOS/Android)の国内向け正式サービスを始めた。基本機能は無料で、プレミアムプランは月額550円/年額4980円で提供する。
コンセプトは「ほぼ日手帳」と同じ「LIFEのBOOK」。いつも持ち歩くスマートフォンに収められている記録を自動で集め、1日1ページの思い出として記録する。スマホを持ち歩くだけで日記のようなLIFEのBOOKができる。
ほぼ日手帳アプリの中には、3組の「センパイ」というキャラクターがいて、日々の記録にコメントをくれたり、励ましたりする。セリフは独自の「手づくりAI(人“考”知能)」で作られる。「人工知能ではないので、まったく関係ないセリフを話すこともしばしば。毎日いろんな話をしてくれるセンパイに、すこしずつ愛着が湧くはず」(ほぼ日)。
ほぼ日手帳は糸井重里さんが手掛ける、同社のオリジナル手帳。2001年に発売し、1日につき1ページを使える自由度の高いフォーマットで知られる。同社によると100を超える国や地域で累計1000万部以上を販売したという。
そのアプリ版、ほぼ日手帳アプリも公開前から人気で、App StoreとGoogle Playで8月4日から事前登録の受付を始めたところ、ダウンロード予約数が7万件を超えたという。12月には英語対応のグローバル版を配信予定だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「ほぼ日手帳」スマホアプリ版が9月にリリース 端末内の写真やスケジュールと連携
ほぼ日は8月4日、スマートフォン向けの「ほぼ日手帳アプリ」を9月中旬にリリースすると発表した。あわせて、App StoreとGoogle Playでダウンロード予約(事前登録)の受付を開始した。
「ガンダムインフォ」更新終了、新たに「魂を継承する」公式サイトオープン 全世界“ガンダム”総選挙も
2007年から運営してきたガンダム公式ポータルサイト「ガンダムインフォ」が10月9日に更新を終了。今後はガンダムシリーズに関する情報は、新ポータルサイト「GUNDAM Official Website」で発信する。
「巻くコタツ」に低消費電力モデル 付属の毛布と一緒に使えば1時間あたり約2.8円
ライソンは10日、パネルヒーターの新モデル「巻くコタツ くるみ」を発売した。
すとぷり運営会社、誹謗中傷を繰り返していた未成年男性との紛争解決を報告 今後も「毅然とした対応」
VTuberグループ「すとぷり」を運営するSTPRは7日、所属クリエイターに対する誹謗中傷を繰り返していた男性との間の紛争が解決したと発表した。
「スト6」世界大会の配信チケット4000円に賛否 スポーツ観戦も好きなマンガ家がカプコンに伝えたいこと
人気格闘ゲーム「STREET FIGHTER 6」の世界大会「CAPCOM CUP 12」の配信有料化がファンの間で物議を醸しています。ある海外のプロ選手は、世界大会の有料化により、経済的に余裕のない国や地域のファンが見られなくなることを懸念していました。






