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ノベルティーのモバイルバッテリーがアンカー製 自主回収受けLINEヤフーが注意喚起

LINEヤフーが、ノベルティーとして配布していたモバイルバッテリーが自主回収の対象になったとして注意喚起した。アンカー・ジャパンの「Anker PowerCore 10000」にLINEヤフーのロゴを入れて配っていた。バッテリーを受け取った人に対しては、製造元の案内に従って対応するよう呼び掛けている。

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 LINEヤフーは10月27日、ノベルティーとして配布していたモバイルバッテリーの一部が自主回収の対象になったとして注意喚起した。アンカー・ジャパンの「Anker PowerCore 10000」にLINEヤフーのロゴを入れて配っていた。バッテリーを受け取った人に対しては、製造元の案内に従って対応するよう呼び掛けている。

 対象は2024年7月から25年10月下旬まで配っていたモバイルバッテリーの一部。持っている製品が回収対象かどうかは、アンカー・ジャパンが公開している専用サイトから確認できる。

 アンカー・ジャパンは21日、電池セルの製造過程に不備があったことが判明したとして、Anker PowerCore 10000を含むモバイルバッテリーやスピーカー4製品の自主回収を発表。経済産業省によれば、Anker PowerCore 10000は約41万台が回収対象という。

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回収対象のAnker PowerCore 10000(画像はノベルティーではなく、アンカー・ジャパン公式サイトから引用)

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