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おしゃれなコンデジ「IXY 650 m」でエモい写真を撮ってみた 12倍ズームに内蔵フラッシュも便利荻窪圭のデジカメレビュープラス(4/6 ページ)

かつて一世を風靡したキヤノンのコンデジ「IXY(イクシィ)」が復活した。10月下旬に発売した「IXY 650 m」は、2016年に発売されたIXY 650のマイナーチェンジモデルだが、それだけに新鮮で面白い。

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 Pモードにすると、「マイカラー」を選んだり露出補正をしたり、AFを中央一点にしたりマクロモードにしたり、それなりにコントロール可能になる。


FUNCボタンを押し、十字キーで操作。AUTO以外にもプログラム、ポートレートなど多くの撮影モードが用意されている

マクロモードにして撮影したハロウィン用のかぼちゃたち(46mm相当 1/50秒 F4.5 ISO80)

Pモードにすると色味の調整ができる。ビビッドなくっきりカラー、モノクロ、特定の色を強調するなど多彩

くっきりカラーで船を。そういえば昔IXYを使ってるときは「くっきりカラー」メインだった。色がちょっと鮮やかになるのがいい(113mm相当 /180秒 F5.0 ISO80)

 さらにいろんな撮影モードがある。ポートレートとか、レトロ風とか、夜景とか。中にはスマイルシャッターも。

 気に入ったのは「極彩色」。その名の通り、彩度をぐわっと上げて極彩色の写真にしてくれるのだけど、これがかなり色鮮やかでこってりした画を作ってくれて楽しいのである。


上がノーマルカラーで、下が極彩色。派手な被写体は派手な色で!

極彩色で撮った雨に濡れたパンダ。極彩色+フラッシュならではの艶やかさがいい(45mm相当 1/60秒 F4.5 ISO320)

 トイカメラ風も遊べそう。けっこう極端なエフェクトがかかるから。


トイカメラ風で撮った日本橋の高層ビル。日没直後くらいの暗い感じが周辺光量をわざと落としたトイカメラ風に似合う(25mm相当 1/60秒 F3.6 ISO800)

 続いて「クリエイティブショット」。

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