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大阪のAmazon倉庫火災、発生から24時間経過も鎮圧確認できず、消火活動続く
大阪府茨木市松下町のインターネット通販大手「アマゾン」の倉庫で11日午前に起きた火災は、12日午前で発生から丸1日が経過した。12日午前10時20分現在で鎮圧の確認ができておらず、消火活動が続いている。
大阪府茨木市松下町のインターネット通販大手Amazonの倉庫で11月11日午前に起きた火災は、12日午前で発生から丸1日が経過した。12日午前10時20分現在で鎮圧の確認ができておらず、消火活動が続いている。
火災は11日午前10時20分ごろに発生。倉庫で働く従業員から「3階で火災が発生している」と119番があった。茨木市消防本部は夜間も消火活動を続けたが、鎮圧の確認ができていない。
大阪府警茨木署によると、倉庫は4階建てで、3階は荷物を保管するスペースだという。当時、倉庫内には300人以上の従業員がいたが、避難し、全員無事だった。
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