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LINE公式アカウントに「生成AIで問い合わせ対応」機能 回答案作り→送信までお任せ 月額3300円で提供

LINEヤフーは11月13日、法人向けに提供している「LINE公式アカウント」の有料オプションとして、生成AIを使って問い合わせ内容を判別し、自動で応答する新機能「AIチャットボット(β)」を追加した。月額3300円の「チャットProオプション」を契約しているユーザーに提供する。

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 LINEヤフーは11月13日、法人向けに提供している「LINE公式アカウント」の有料オプションとして、生成AIを使って問い合わせ内容を判別し、自動で応答する新機能「AIチャットボット(β)」を追加した。月額3300円の「チャットProオプション」を契約しているユーザーに提供する。

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(出典:ニュースリリース)

 アカウントに問い合わせが届くと、生成AIが内容を判別。事前に管理画面上で設定したQ&Aリストの中から、最適な回答を自動で返信する。該当する回答が見つからない場合は、管理画面で設定したメッセージが返される。

 Q&Aは、アカウントのオーナーがアップロードしたPDFファイルや画像データを生成AIが解析し、自動で生成する。管理画面上で追加・編集することもでき、テンプレート作成やCSVファイルによる一括登録にも対応する。生成AIでは、米OpenAIのAPIを使用している。

 自動応答は、ユーザー側が「LINE公式アカウントAI機能での情報利用」をオンにしている場合に限り動作する。オフにしているユーザーには、AI機能での情報利用の許可を促すメッセージを自動で送信する。

 LINEヤフーは、営業時間外でも即時に返信できることで企業側の対応工数を減らせる他、ユーザーの利便性向上にもつながるとしている。

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「チャットProオプション」のこれまでの機能(LINEヤフーの公式アカウントより)

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