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もう一つの「デススト」アニメ、27年配信へ ディズニープラス独占で

コジマプロは13日、ゲーム「DEATH STRANDING」のアニメ「DEATH STRANDING ISOLATIONS(仮)」を2027年にディズニープラス スターで独占配信すると発表した。

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 KOJIMA PRODUCTIONS(東京都港区、以下コジマプロ)は11月13日、ゲーム「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」の新作アニメ「DEATH STRANDING ISOLATIONS(仮)」を2027年にディズニープラス スターで独占配信すると発表した。9月発表の長編アニメ「DEATH STRANDING MOSQUITO」とは別のプロジェクトで、並行して進める。


「DEATH STRANDING ISOLATIONS(仮)」のコンセプトアート。キャラクターデザイン原案は「攻殻機動隊 SAC_2045」のイリヤ・クブシノブ氏

 13日に香港のディズニーランド・ホテルで開催されたディズニープラスのイベント「Disney+ Originals Preview 2025」で発表した。ゲームと同じ世界、時代を舞台にした、もう一つの物語になるという。

 コジマプロの小島秀夫さんがエグゼクティブプロデューサーを務める他、アニメ制作は「BULLET/BULLET」や「ラーメン赤猫」「NINJA KAMUI」などを手掛けた日本のスタジオ「E&H production」が担当する。監督は同スタジオの佐野誉幸さんが務める。

 ──北米大陸のどこか、サム・ブリッジズがアメリカを蘇らせようと大陸を横断しているその時。名も知らぬ誰か(サムワン)たちも、自分たちのやり方で孤独を克服しようとしていた。サムが所属する組織「ブリッジズ」が示す繋がりではなく、別の方法で救済を実現しようとする老人。この世を闘争状態に陥らせようとする女戦士。ブリッジズに恨みを抱く少年。そして、孤独を愛する少女。人類の絶滅と世界の絶滅の淵で、彼らの運命と想いが交錯し、もうひとつの「デス・ストランディング」の物語が、幕を開ける。


9月に発表したハリウッド共同制作となる長編アニメ「DEATH STRANDING MOSQUITO」

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