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手のひらシェーバー「ラムダッシュ パームイン」を今更レビュー 近づくクリスマス、プレゼントには好適か?(1/3 ページ)

手のひらシェーバー「ラムダッシュ パームイン」の使い心地や“あげての・もらってのうれしさ”を実際にプレゼントとしてもらってみての立場から改めてチェック。

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 2025年も終盤に差し掛かってきた。クリスマスも近づいてきており、そろそろプレゼントに目星をつけたい人もいるかもしれない。私事で恐縮だが、筆者は9月に誕生日を迎え、知人にとあるプレゼントをもらった。パナソニックのコンパクトシェーバー「ラムダッシュ パームイン」だ。

 2023年発売の人気商品で、特徴はシェーバーらしからぬサイズ感と、手のひらに収まる丸いシルエット。持ち運びも容易で、通常版なら3万〜4万円ほど、廉価版なら2万円弱ほどと、プレゼントとして選びやすい価格帯だ。

 2年間に発売したとあって、ネット上にはレビューもあふれている商品だが、「プレゼントとして好適か」という切り口の情報はあまりない。そこで今回は、実際にプレゼントとしてもらってみての立場から、改めてラムダッシュ パームインの使い心地や“あげての・もらってのうれしさ”をチェックしてみたい。

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筆者のラムダッシュ パームイン

ラムダッシュ パームインの性能をおさらい

 2025年11月現在、ラムダッシュ パームインにはいくつか種類がある。5枚刃を採用した通常モデル「ES-PV3A」や、本体の柄などが異なるバリエーション「ES-PV6A」、そして3枚刃の廉価版「LITE」(ES-P330U)だ。

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通常版のES-PV3A(公式サイトから引用)
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ES-PV6A(公式サイトから引用)
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LITE(公式サイトから引用)

 特徴は先述の通り、手のひらに収まる丸いシルエット。可搬性に優れる一方で、シェーバーとしては問題なく利用できる。充電端子はUSB-Type Cで、公式サイトによれば刃の動作数は分間約1万4000回(LITEは1万3000回)。

 ひげの濃さに応じて自動でパワーを調整する「ラムダッシュAI」や、シェービングジェルやクリームを泡立たせる「泡メイキング」機能を搭載する。製品には本体に加えセミハードケースや充電用ケーブルが付属する。

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