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「ATOK Passport」実質値上げにユーザー悲鳴 月330円プラン廃止、660円に
月額330円の「ベーシック」を廃止し、月額660円(または年額7920円)の「プレミアム」に一本化する。
ジャストシステムは11月25日、日本語入力システム「ATOK」のサブスクリプションサービス「ATOK Passport」の料金プランを改定した。月額330円の「ベーシック」を廃止し、月額660円(または年額7920円)の「プレミアム」に一本化する。理由は明らかにしていない。
ベーシックのユーザーからは「プレミアムの機能が不要でベーシックを選んでいたのに、倍に値上げされるのは困る」といった声が出ている。
ATOKのサブスクリプションサービスは、月額330円で「ベーシック」「ATOK for Windows 月額版」「ATOK for Mac 月額版」をそれぞれ提供してきた他、「ATOK for Android」は月額480円だった。
11月25日、これらの廉価版サービスの廃止を発表。既存の契約者は2025年12月以降(プランによって異なる)順次、プレミアムプランに移行するか、サービスが利用できなくなる。
プレミアムサービスは、ベーシックの機能に加え、クラウド辞書やクラウド校正、翻訳機能などを備えている。26年2月からは、生成AIによる文章作成支援機能も実装される。
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