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神保町の「三省堂本店」来年3月開店 売場面積縮小、テナントに「ジャンプショップ」誘致

建て替えのため2022年から閉店していた。

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 三省堂書店は12月2日、建て替えのため2022年から閉店していた「三省堂書店 神田神保町本店」を、創業145周年を迎える2026年3月19日に開店すると発表した。

 新本店の書籍・雑誌の売場面積は約600坪で、旧本店の6割に縮小。カフェやイベントスペース、雑貨売場などを設ける。現在運営している仮店舗は26年1月31日に閉店する。

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新店舗のイメージ(ニュースリリースより)

 地上13階建の「神田神保町本店ビル」が26年1月に竣工。うち1〜3階に書店が入る。

 書籍・雑誌(600坪)の他、「神保町いちのいち」と名付けた文具雑貨エリア(30坪)、カフェ(45坪)、イベントスペース(13坪)を設置する。

 4階には、集英社のオリジナルグッズなどを販売するテナントの「THE ジャンプショップ 神保町」が入り、5階から13階はオフィステナントとして貸し出す。

 新店舗のコンセプトは「歩けば、世界がひろがる書店。」。本を通じてあらゆる世界の入り口となる、顧客の人生の転機のきっかけとなる書店を目指す。

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