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「スイカゲーム」新作は宇宙を舞台にした“ぷらねっと”、配信開始 Switch版は240円
Aladdin Xは18日、新作パズルゲーム「スイカゲーム ぷらねっと」のダウンロード販売を始めた。円形ステージ上で360°あらゆる角度からフルーツにアプローチできる。
家庭用プロジェクターなどを製造・販売するAladdin X(東京都台東区)は12月18日、新作パズルゲーム「スイカゲーム ぷらねっと」のダウンロード販売を始めた。対応機種はNintendo Switch2とNintendo Switchで、それぞれ価格は300円と240円。
従来のスイカゲームの世界観はそのままに、宇宙を舞台にした円形ステージや新機能を追加。同じフルーツをぶつけて”シンカ”させてハイスコアを目指す基本ルールは変わらないものの、惑星に見立てた円形ステージ上で360°あらゆる角度からフルーツにアプローチできる。
ボーナスポイントを獲得できる「超シンカ」など、新たなゲーム要素を加えた他、フルーツが惑星の外に飛び出しても一定時間内に戻すことができればセーフという新たなルールも。さらにスイカゲーム初のおすそわけ通信対応で、近くの人と最大4人で協力しながら遊べる。
追加ダウンロードコンテンツ「太陽系」(カスタマイズ用スキン)も用意。Nintendo Switch2/Nintendo Switchともに150円で、18日から販売している。
スイカゲームは、もともとAladdin Xがプロジェクター向けのソフトとして開発したゲーム。21年にNintendo Switch版を発売して大ヒットした。これまでの累計ダウンロード数は1300万を突破している(2025年12月現在)。
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