「うんこドリル くらしと家電」学校などで配布へ 東芝ライフスタイルとコラボ

東芝ライフスタイルは10日、文響社と共同で、小学生向けの啓発冊子「うんこドリル くらしと家電」を制作したと発表した。

[本田亜友子，ITmedia]

東芝ライフスタイル（神奈川県川崎市）は12月10日、文響社（東京都港区）と共同で、小学生向けの啓発冊子「うんこドリル くらしと家電」を制作したと発表した。全国の小学校および教育関連イベントなどで配布する。

「うんこドリル くらしと家電」（出典：東芝ライフスタイル、以下同）

　うんこ先生が身近な家電とそれにまつわるお手伝いを通じ、「電気を大切にする心」や「食べ物を大切にする心」を伝える「日本一楽しいおてつだいドリル」。後半では家電を安全に使うためのポイントを紹介する。電源プラグの扱い方や水まわりや火のそばでの注意など、日常に潜む危険も学べる内容になっている。

　同時にブラウザゲーム「フレフレ おてつだい 家電deキャッチ」も公開した。プレイヤーは、洗濯機、冷蔵庫、掃除機、トイレ（便座）を操作し、上から落ちてくる洗濯物や野菜、ホコリ、うんこを正しい家電でキャッチするというゲーム。遊びながら家電の役割や正しい使い方を学べるという。最後には“スーパーうんこタイム”も登場する。

　東芝ライフスタイルは「次世代を担う子どもたちに正しい知識と思いやりを育む活動を続けることで、豊かな社会の実現に貢献する」としている。

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ブラウザゲーム「フレフレ おてつだい 家電deキャッチ」