「呪術廻戦」の“パクリゲー”出現で製作委員会が注意喚起 素材の無断使用に「厳正に対処する」
アニメ「呪術廻戦」の製作委員会は25日、呪術廻戦の素材を無断使用したゲームアプリが各ゲームプラットフォーム上で配信されているとして注意喚起した。
アニメ「呪術廻戦」の製作委員会は12月25日、呪術廻戦の素材を無断使用したゲームアプリが各ゲームプラットフォーム上で配信されているとして注意喚起した。プラットフォームに配信停止を申し入れるなど「厳正に対処」するとしている。
製作委員会のポストではアプリ名を公表していないが、Xユーザーの間で問題のゲームとみられているのは「呪術覚醒:呪いの力」というアプリ。Google Playではデベロッパー名が異なる2つの同名アプリが存在し、いずれも呪術廻戦とみられる素材を使用している。
一方、App Storeでは「呪術覚醒」というアプリは確認できないものの、同じアイコンを使用した「特級呪術師」というアプリなどがあった。これらのアプリは著作権表記がないか、あっても原作者名や集英社の名前が入っていない。
製作委員会は「上記ゲームアプリケーションにおける『呪術廻戦』関連コンテンツの素材使用、また、『呪術廻戦』に係るゲームの企画・開発・配信に関して一切許諾しておらず、かかる行為は著作権を侵害する行為に該当する」として、ユーザーにアプリをダウンロードしないように呼びかけている。
呪術廻戦は、芥見下々さんの人気コミックを原作とするアニメシリーズ。テレビアニメはこれまでに2期まで放送済みで、2026年1月8日から3期「死滅回遊 前編」がMBS/TBS系列28局で放送される予定だ。公式ゲームには、スマホ向けRPG「呪術廻戦 ファントムパレード」やPCやゲームコンソール向けの「呪術廻戦 戦華双乱」がある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「呪術廻戦」劇場版の盗撮映像がネットに 公式Xアカウントが注意喚起
11月7日から公開している映画「劇場版 呪術廻戦『渋谷事変 特別編集版』×『死滅回游 先行上映』」を劇場内で盗撮した画像・映像がネットに出回っているとして、呪術廻戦のアニメ公式Xアカウントが11日、日本語と英語で注意喚起した。
「鬼滅の刃」「呪術廻戦」のリークアカウントに米国の裁判所が発信者情報開示命令 日本アニメ関連では初
CODAは6日、「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」といった日本のアニメを放送/配信前に入手し、SNSに動画や静止画を投稿していた、いわゆるリークアカウントに対し、米国の裁判所が発信者情報開示命令を出したと発表した。
「呪術廻戦」アニメ公式、配布した「号外」の高解像度データ公開 転売対策か
アニメ「呪術廻戦」公式サイトは9月28日、イベントで無料配布した号外の高解像度データを公開した。号外はフリマアプリなどで高額取引されていると話題になっていた。
「パクリがあったと認められたものの…」 最高裁で「小説ドラクエV」作者・久美沙織さんが敗訴 「リュカ基金」設立へ
映画で、主人公「リュカ」の名前や、称号を付けて呼び掛けられる表現を無断で改変・使用されたとして「小説ドラゴンクエストV」作者の久美沙織さんが製作委員会を訴えていた裁判で、久美さんが結果を報告した。
ネットで大人気の「スイカゲーム」、iPhoneで“偽物”アプリ出回る 開発元が注意喚起
Nintendo Switch用ソフト「スイカゲーム」の開発元であるAladdin Xは、スイカゲームに酷似したiOSアプリを確認したとして注意喚起した。製品の画像などを流用している。




