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米軍のイラン攻撃に「Claude」が使われたことが判明 トランプ大統領による「使用停止命令」後

トランプ大統領が国防総省にAnthropic製品の使用停止を命じた直後、米軍がイラン攻撃で同社のAI「Claude」を使用したことが判明した。安全策撤廃を巡る対立で同社が「サプライチェーンリスク」に指定され排除が決定的となる中、現場では依然としてAIが実戦投入される状況が浮き彫りとなった。

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 米国は2月28日(現地時間)に開始したイラン攻撃で米AnthropicのAI「Claude」を使ったと、米Axiosが3月1日、米国防総省(Department of War、以下「DoW」)の作戦に詳しい筋の話として報じた。Anthropicは2024年6月からAIサービスをDoWに提供している。

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トランプ政権による開戦発表

 Anthropicが26日にDoWが求めるAIのセーフガード撤廃要求を拒否すると表明したことを受け、ドナルド・トランプ米大統領は27日、政府機関でのAnthropic製品の使用を即時停止すると発表した。

 Axiosによると、この対立は、米軍が1月にベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を拉致した際、Claudeを利用したことが火種になったという。Anthropicは、Claudeを暴力目的、兵器開発、監視目的で使用することを禁じる利用規約を理由に、これに異議を唱えた。

 ピーター・ヘグゼス国防長官は27日、Anthropicを「サプライチェーンリスク」に指定するが、移行期間の最長6カ月はAnthropicによるサービス提供を継続させるとXに投稿した。

 Anthropicは27日の公式ブログで、サプライチェーンリスク指定については法廷で争うが、同社の最優先事項は、これらの異常事態による混乱から顧客を守ることであり、DoWと協力して、顧客、兵士、米軍の作戦にとって円滑な移行を確実にすることだとしている。

 トランプ大統領の3月1日のTruch Socialへの投稿によると、イラン軍によるクウェートの米軍基地の攻撃で米兵3人が死亡したという。イランの報道機関HRANAによると、イランでは米とイスラエルの合同攻撃により、少なくとも133人の民間人が死亡したという。

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