ダイソン、新しいロボット掃除機を発売 水ぶき対応、ガンコな汚れも「粘り強く」
ダイソンは17日、新しいロボット掃除機「Dyson Spot+Scrub Ai(ダイソン スポット アンド スクラブ エーアイ)」を発表した。掃除機がけと水拭きの両方に対応した他、AI技術も活用してゴミや汚れを除去する。
ダイソン(東京都千代田区)は3月17日、新しいロボット掃除機「Dyson Spot+Scrub Ai(ダイソン スポット アンド スクラブ エーアイ)」を発表した。同社としては初めて床の掃除機がけと水拭きの両方に対応した他、AI技術も活用してゴミや汚れを除去する。18日から公式ECサイトなどで販売する。直販価格は19万4800円。
LiDARスキャンで室内をマッピング。カメラとグリーンLEDにAI技術を組み合わせた物体認識で床の上のコードや靴下といった障害物はもちろん、床表面の目に見えない汚れまで検知する。バキュームと水拭きを駆使し、汚れを除去したことを確認するまで掃除を続ける。
ダイソン創業者のジェームズ・ダイソン氏は「特に頑固な汚れを見つけると、完全に取り除くまで何度も繰り返し清掃する。まさに粘り強く、賢くて適応力のあるマシン」としている。
マイクロファイバー製のウェットローラーは、12個の給水ポイントから清潔な温水を供給しながから床面のこびりついた汚れを浮き上がらせて除去する設計。ローラーは回転するたびに自動で洗浄され、常に清潔な状態で床面に触れる構造だという。
付属の自動ゴミ収集ドックにはサイクロン式バキューム機構を備え、10個のルートサイクロンでゴミと空気を分離しながら回収する。ロボットの吸引力低下を防ぎ、安定した吸引力を発揮する仕組みだ。さらにウェットローラーを60°Cの温水で洗浄し、45°Cの温風で乾燥させることで、カビや匂いを抑える。
掃除の後は、どこで物体を検知し、どの場所を掃除したかなど掃除の結果を表示する「掃除マップ」を生成。ユーザーは「MyDysonアプリ」で確認できる。
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