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桜のある風景を美しく、並木もそれっぽく撮るために知っておくと便利なこと:荻窪圭のデジカメレビュープラス(2/7 ページ)
桜の季節です。「桜はこう撮れ」という決まったルールはないけれど、それでも「こういうときはこういうことに気をつけるといいよ」って話はたくさんあるのだ。
1枚は鐘楼脇のしだれ桜と、その奥にある経蔵前のソメイヨシノを1枚に入れてみた。もう1枚は見事な1本のしだれ桜の樹形がよく分かるよう、少し離れて中望遠で狙ってみた。
ちょっと引いて全体を撮りたいときは背景と光の向きを意識したい。
桜のある風景といえば桜並木。桜並木をみたらその並木っぽさを撮りたいよね。
そのときは並木の密度に合わせた撮り方をすること。ガチで遠くまで濃い密度でびっしり桜が植わってたら、広角でその並木の長さが分かるように撮るべし。
この写真は埼玉県熊谷の荒川沿いの堤防。遠くまでびっしり植わっている上に、いい感じに桜に向かって陽射しが当たってる。川に沿って堤防がカーブしているのを意識して撮ったので、奥行きも出た。
でも、ここまでの密度で桜が並んでいることはまずない。
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