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桜のある風景を美しく、並木もそれっぽく撮るために知っておくと便利なこと荻窪圭のデジカメレビュープラス(3/7 ページ)

桜の季節です。「桜はこう撮れ」という決まったルールはないけれど、それでも「こういうときはこういうことに気をつけるといいよ」って話はたくさんあるのだ。

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望遠レンズの圧縮効果で並木道感を増す

 実際、普通は桜並木といっても広角で撮るとこんなだったりする。特にここは数年前に伸びた幹がけっこう伐採されてしまったので並木感が弱すぎる。


団地内の暗渠沿いに桜が植わっているのだが、上方の枝や幹が伐採されたのでなんとも並木感が弱い

 そういうときは望遠で撮る。そうすると望遠レンズの圧縮効果で桜の密度が実際より高く見えて並木道感が増すのだ。フォーカスは奥に合わせるとよりよい。


同じ並木でも、望遠レンズを使い、奥の少しカーブしているところを桜が多めに入る構図で狙うとぐっと桜成分が強くなっていい感じになる

 もう1枚、桜並木を。こちらは江戸時代に用水路として切り通したところを道路にした道なので、桜並木の谷って感じがすごくいい。こういうときも望遠で撮ると桜がより密集している感じになる。

 ちなみに、道路上に出て撮ってるようにみえるけど、実際には道路が少しカーブしたところの歩道上から撮っているのでご安心を。


望遠レンズの圧縮感を生かして撮った桜並木。道路が緩くカーブしているのを利用して、道路上から撮ったように見せてるのがミソ

 交通量が多いので車や自転車がどうしても写り込むけど、そういうときはなるべく人も車も遠い方がいいし、誰も交通違反してない状態のも大事。ここで自転車が逆走してたりすると台無しだから。

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