電子部品大手の村田製作所は4月6日、社内の情報共有に使っているITシステムが第三者による不正アクセスを受け、顧客や取引先、従業員の個人情報が不正に取得されていたことを確認したと発表した。
具体的な流出内容や規模は明らかにしていない。
不正アクセスの可能性は2月28日に認識し、不正アクセス経路の遮断や外部アクセス制限の強化、セキュリティ設定の見直しなど対応を行った。
同社の購買・生産・出荷を支える基幹システムや、電子メールシステムへの被害、社内システムへの外部ファイルのアップロードなどは確認しておらず、「生産・販売活動に支障がない」と強調している。
影響を受ける顧客と取引先には順次案内する。順次、再発防止策を講じているという。
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