電子部品大手の村田製作所は3月6日、自社のIT環境で第三者による不正アクセスを確認したと発表した。外部専門機関と連携して調査を進めているという。
2月28日に不正アクセスの可能性を認識し、社内に危機対策本部を設置するとともに、初動調査を始めた。3月1日から本格的に調査した結果、社外関係者に関する情報や自社に関する情報が不正に読み出された可能性があることを確認した。
村田製作所は、新たな事実が判明した場合にはWebサイトで公表するほか、関係者に速やかに連絡するとしている。
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