連載
リコールを乗り越えたcheeroの回答 安全性に全振りした「準固体電池」モバイルバッテリーの使い勝手は?(3/3 ページ)
「cheero」ブランドを展開するティ・アール・エイは過去にリコールを実施しています。その経験を経て、安全性を徹底的に追求した新製品「cheero PitaPower 5000mAh」を発売しました。
折りたたみスマートフォンの「Galaxy Z Fold7」の場合、スタンドで立てかけた状態ではワイヤレス充電の位置が合わずNGでしたが、平面に置いて重ねるとワイヤレス充電ができました。
また、トリッキーな使い方ではありますが、Galaxy Z Fold7を横置きにして有線ケーブルで接続すれば、スタンドとして使いながら充電することも可能でした。
安全を最優先
モバイルバッテリーは、毎日持ち歩き、肌身離さず使うものです。だからこそ、その安全性は妥協すべきではありません。
cheero PitaPower 5000mAhは、準固体電池の採用と充実した保護機能により、現時点で最高レベルの安全性を提供してくれるはず。ここまで安全にこだわった製品を世に送り出したティ・アール・エイの姿勢には、大いに賛同できます。
安全で使い勝手の良いモバイルバッテリーを探しているなら、PitaPower 5000mAhは間違いなく有力な選択肢となるでしょう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
山手線のモバイルバッテリー発火事故、原因は「セル内部の短絡」も直接要因は特定できず cheeroの調査報告
「cheero」(チーロ)ブランドでモバイルバッテリーを販売するティ・アール・エイは8月21日、JR山手線で7月20日に発生した同社製のモバイルバッテリー「cheero Flat 10000mAh」の発火事案について、原因は「セル内部の短絡(ショート)」だったと発表した。外部専門家を交えて調査を行った結果、燃焼はセルのみで確認されたという。
“発火しにくい”モバイルバッテリー続々 「脱リチウムイオン」へ動き出したバッテリーの世界
山手線での発火事故で再注目されたモバイルバッテリーの安全性。過剰な価格競争で粗悪品が横行する中、国内メーカーが動き出した。エレコムはナトリウムイオン電池、cheeroやCIOは半固体電池を採用した製品を相次ぎ投入。ポータブルバッテリー界隈では全固体電池も登場し、「脱リチウムイオン」の流れが加速している。
山善の“水冷服”にみる体温を下げる仕組みの進化 そして毎年起こる「売り切れ問題」
山善から主に屋外で作業をする人に向けた猛暑対策ウェア「DIRECT COOL ProPLUS 水路式」と「Mizu fit」が発表されました。脇を冷やす設計が強化されるなど様々な改善が施されていて、完成度の高さを感じます。
自分用ウィジェットが作れるNothing「Phone(4a)Pro」は“使って楽しいスマホ”の完成形かもしれない
Nothingの新製品「Phone(4a)Pro」の評価機を借りることができました。ハードウェアの美しさと、OSを含めたソフトウェアの進化が融合した、まさに「使っていて楽しいスマホ」でした。
5日で3億円達成! 「wena X」が原点のクラファンで見せた見事な“復活劇”
「GREEN FUNDING」で3月20日に始まった「wena X(クロス)」のプロジェクトは、またたく間に支援を集めました。開始からわずか4分で目標金額の1000万円を達成。なんと5日で3億円を突破したのです。

