検索
連載

リコールを乗り越えたcheeroの回答 安全性に全振りした「準固体電池」モバイルバッテリーの使い勝手は?(2/3 ページ)

「cheero」ブランドを展開するティ・アール・エイは過去にリコールを実施しています。その経験を経て、安全性を徹底的に追求した新製品「cheero PitaPower 5000mAh」を発売しました。

Share
Tweet
LINE
Hatena

4つの安全保護機能と温度センサー

 物理的な安全性だけでなく、システム面での保護機能も充実しています。

  • 過充電保護
  • 過放電保護
  • 短絡(ショート)保護
  • 発熱保護

 これらの異常を検知すると、自動で給電を停止します。さらに、異常な発熱を検知すると自動で入出力を停止するNTC(温度センサー)や、ワイヤレス出力部の異物検知機能も搭載しており、何重もの安全対策が施されています。


本体底面にはUSB Type-Cポートとインジケーターを配置

 安全性が高いだけでなく、モバイルバッテリーとしての基本性能や使い勝手もしっかりと考えられています。容量は5000mAhで、スマートフォンを約1回分充電可能。寸法は約68(幅)104(高さ)×15(奥行き)mm、重量は約145gと、薄くて軽いコンパクトサイズです。


手のひらに収まるサイズで持ち運びやすい

 また、MagSafe対応のiPhoneなどにピタッと吸着するマグネットを搭載しており、ケーブルなしで手軽にワイヤレス給電(最大15W、iPhoneは最大7.5W)が可能です。

ストラップになるケーブルと便利なスタンド

 さらに気が利いているのが、付属のUSB Type-Cケーブルです。言われないと気づかないぐらいにストラップと一体化しています。ケーブルがそのままストラップになるというだけでも十分ありがたいのですが、さらにワンタッチで着脱できる仕組みになっているのがいい。外れる心配も少なく、使いたいときにサッと取り出して使えます。


簡単に外せて戻せるストラップ型ケーブル

 本体背面には折りたたみスタンドも内蔵されています。動画視聴や仕事中の画面確認などに便利で、スマホグリップのようにも使えます。


本体背面に内蔵された折りたたみスタンド

スタンドを展開してスマートフォンを立てかけた様子

スマートフォンに充電してみた

 実際に手持ちのスマートフォンへの充電を試してみました。通常サイズのスマートフォン(これはXiaomi 15)では、スタンドを展開して立てかけたまま、ワイヤレス充電が問題なく動作しました。これがなかなか便利で、デスクに置いて動画を見ながら充電、という使い方がケーブルなしでできてしまいます。スタンド付きのモバイルバッテリーとワイヤレス充電の組み合わせは、実際に使ってみると「これは便利だ」としか言えないですね。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る