新たな高級コンパクト、LUMIX「L10」は画作り自在なスナップカメラだった 明るいズームやメカっぽい操作感も好感:荻窪圭のデジカメレビュープラス(2/6 ページ)
パナソニックから「LUMIX25周年記念モデル」として、全く新しい高級コンパクトカメラが誕生した。四角いトラディショナルなボディを持つ「DC-L10」だ。
センサーサイズに対してレンズのイメージサークルがちょっと小さいのだ。その分、レンズを少しコンパクトにできることやマルチアスペクト比の実現が可能になっている(LXシリーズと同様の特徴だ)。鏡筒のFnスイッチで、4:3から16:9まで計4パターンを切り替えることができる。
4:3に比べて16:9だと横方向に少し広がってるのがわかるはず。
これはいい。デフォルトは4:3だが、3:2で撮りたいって人も多いだろうし、動画の中に挿入する静止画なので16:9で撮りたいこともあるだろう。
このFnスイッチ、かつてのLXシリーズではアスペクト比切替スイッチとしてアスペクト比が刻印されていたが、今回はFnスイッチと名称を変え、機能を変えられるようになった。
アスペクト比(画像横縦比)なんてそう変えるもんじゃないし、という人はここに「リアルタイムLUT」を割り当てて、3種類のLUTを登録すれば瞬時に好きなLUTに切り替えられるし、自動認識の対象を割り当てればスイッチ一つで瞬時に、人物と動物を切り替えたりできる。
上手に使いたい。
鏡筒にはさらに絞りリングやコントロールリング、側面にはフォーカス切替スイッチもある。AFとAFマクロの2つあるけど、普段はAFマクロにしちゃっていいと思う。
コントロールリングはAF時はズームリングだ。
上面は非常にシンプル。
撮影モードダイヤルと電源とズームレバー、電子ダイヤル。電子ダイヤルの中心にはFnボタンがあり、自由に機能を割り当てられる。
欲をいえば、もう1つ人差し指あたりにも電子ダイヤルが欲しかったかな。
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