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新たな高級コンパクト、LUMIX「L10」は画作り自在なスナップカメラだった 明るいズームやメカっぽい操作感も好感荻窪圭のデジカメレビュープラス(6/6 ページ)

パナソニックから「LUMIX25周年記念モデル」として、全く新しい高級コンパクトカメラが誕生した。四角いトラディショナルなボディを持つ「DC-L10」だ。

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メカっぽい操作感もいい

 ざっとまとめると、DC-L10はマイクロフォーサーズのセンサーに3.1倍ズームレンズ(しかもF1.7-2.8と明るい)を搭載した高級コンパクト機。このクラスで明るいズームレンズを搭載したコンパクト機ってなかなか貴重で、画質も利便性もメカっぽい操作感もトラディショナルでちょっとゴツいデザインも欲しい、って人には最高のカメラなのである。沈胴式ズームレンズ一体型だとミラーレス一眼よりコンパクトに作れるというメリットもある(このボディのミラーレス一眼があってもいい気はするけど)。

 さらに、同社のミラーレス一眼と同等の被写体検出AFや高速連写、そしてリアルタイムLUTを使えるのもいい。動画も4K/60fpsまで対応している。


静止画の他に、動画とS&Q(スロー&クイック)のポジションも用意されていて切り替えて使える

4Kで動画撮影中の画面

 価格はそれなりになるけれども、高画質で画作りが自在なスナップ用カメラとしてすごくいいかと思う。

 最後に余談。パナソニックはかつて「DMC-L10」という超似た名称のフォーサーズの一眼レフを出したことがあるけれども、それとはまったく関係ない。まあ、DMC-L10が出たのは2007年だからそれを覚えてる人はデジカメ老人会くらいでしょう。

 現在の命名規則ではSがフルサイズミラーレス一眼、Gがマイクロフォーサーズのミラーレス一眼、Lがレンズ一体型カメラということで、L10という名前だそうである。

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