フルリモート制度の廃止や、転職者を支援する「ネクストキャリア支援制度」の発表などにより「退職者続出」とのうわさ流れていたLINEヤフーの最新の従業員数が、6月18日に提出された有価証券報告書で判明した。
単体従業員数は1万577人(2026年3月末時点)で、前年同期の1万1035人から458人(4.2%)減少。減ってはいるものの、「大量」とまでは言えなさそうだ。また、退職や採用抑制、出向・転籍といった内訳は分からない。
LINEヤフーは2025年4月にフルリモート勤務を廃止し、事業部門に原則週1回の出社を求めた。2026年4月にはさらに原則週3回に引き上げ、新たに赤坂オフィスを開設した。
2025年10月には40歳以上かつ勤続5年以上の社員を対象に、2年分の退職パッケージを提示する「ネクストキャリア支援制度」の導入が話題になっていた。
連結ベースでの従業員数は2万9863人と前年から2860人増加。タイのフードデリバリー事業を展開するLINE MAN CORPORATION PTE. LTD.の連結子会社化が主因で、グループ全体の規模は拡大している。
国内の同業他社はどうだろうか。規模が近い楽天グループの単体従業員数は、2025年12月末時点で9989人と前年から104人(1.1%)増えた。サイバーエージェント単体は2025年9月末時点で2588人と224人(9.5%)増だった。
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