ソニー「α7R VI」は弱点が見当たらない高画質モデル ディテールの描写力と正確なAFは「さすが」の一言:荻窪圭のデジカメレビュープラス(3/7 ページ)
ソニーから、α7シリーズの高画素モデルの最新機「α7R VI」が登場した。新型センサーの搭載により、読み出し速度はα7R V比で最大5.6倍に向上した。この速度向上が一番のウリ。でもそれだけじゃない。
ちなみに、X.FINEのJPEG(一番高画質なJPEG)だと1枚40MBくらいになるので、1秒で約1.2GBである。おそろしや。プリ撮影機能も持っているので、それを駆使して撮りまくると……ストレージがどれだけあっても足りません。
もちろん連写スーク度ブースト機能も搭載。連写速度ブースト機能をどっかのボタンに割り当てておけば、単写モードにしていてもそのボタンを押したときだけ超高速連写に切り替わるので、「今がチャンス」ってときだけ超高速連写にできる。これは素晴らしい機能だ。
操作系は基本的に前モデルと同じ。
背面はスティックやロータリーダイヤル、ファンクションボタンのレイアウトもα7R Vと同じだ。α7 Vとも共通。このあたりの統一感はさすがソニー。
モニターは最近の標準になりつつあるチルト+バリアングルのマルチアングル式。ハイアングルもローアングルも縦横共に使えるし、動画撮影時もいい。
ファインダーは非常に大きくて見やすくて高精細。約944万ピクセルと精細で、より明るくなり、HDR表示やDCI-P3相当の色域にも対応。背面モニターよりクオリティーは高いので、再生画像もファインダーを覗いて確認するのがいい。メガネをかけているなどファインダーが大きすぎて隅が欠けるって人は、表示サイズを小さくすることもできる。
上面も従来と同じだ。グリップに1つ、背面上部に2つの電子ダイヤルがあるのは素晴らしい。感覚的にさっとパラメーターを変更できる。
ただ1つだけ違うのはライトボタンが新設されたこと。
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