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ソニー「α7R VI」は弱点が見当たらない高画質モデル ディテールの描写力と正確なAFは「さすが」の一言荻窪圭のデジカメレビュープラス(4/7 ページ)

ソニーから、α7シリーズの高画素モデルの最新機「α7R VI」が登場した。新型センサーの搭載により、読み出し速度はα7R V比で最大5.6倍に向上した。この速度向上が一番のウリ。でもそれだけじゃない。

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 背面のボタンにバックライトが仕込まれているのだ。暗所での撮影時にボタンを手探りで探さなくてもよくなった。


ボタンが光るので暗所での撮影時にありがたい

 メディアはCFexpress Type AとSDカードの兼用スロットが2つ。ソニーは従来からニコンやキヤノンが採用するCFexpress Type Bではなく、一回り小さなType Aを採用している。Type AはSDカードと兼用のスロットを用意できるのがメリットの1つで、SDカード×2やCFexpress Type A×2という運用も可能だ。


メディアスロットは2つともCFexpress Type AとSDカードの兼用

 ボディの話ついでにもう1つ。左側面には5つの扉があり、それぞれ異なった端子がおさめられている。必要な扉だけ開ければいいのが使いやすい。USB Type-C端子が2つあることのも特徴だ。


左上がHDMI、その下がシンクロ端子、右側が、マイク、ヘッドフォン、そしてUSB Type-Cが2つある

全方向に進化したα7R VI


α7R VIであじさいを撮影中

 ではざっくりと撮ってみる。

 なにはともあれいつものガスタンク。レンズはFE 24-70mm F2.8 GM IIである。


いつものガスタンク。階調が非常に滑らかで等倍で見るとディテール(避雷針を支えるワイヤーなど)もしっかり描写できている(24-70mm 24mm 1/1000秒 F5.6 ISO100)

 まあ、階調も発色も、特にいうことはないです。

 続いてちょっとカラフルな作例を。商店街に七夕に向けた飾り付けがはじまっていたので「祭」の文字にフォーカスを合わせてみた。

 ここで注目は、風が吹いていて飾りが微妙に動く中、フォーカスを外さないこと。実は「祭」の文字に対してリアルタイムトラッキングAFをかけてる。6680万画素もあるとちょっとした距離のずれでフォーカスがずれてしまうから。

 さすがだなってことで。


七夕が近いってことで七夕飾りを見上げて。逆光になるのでプラス1の補正をかけ、「祭」にフォーカスを合わせて撮影(24-70mm 24mm 1/320秒 F4.0 +1.0 ISO100

 AF絡みで被写体認識の話へいこう。

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