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“上下2階建てカメラ”の実力は? 「OsmoPocket 4P」は撮影の幅をぐっと広げたジンバルカメラだった:荻窪圭のデジカメレビュープラス(2/9 ページ)
ジンバルカメラは広角仕様なので望遠も使えたらいいのに……と思ってたら、ちゃんと開発されていたのだ。広角+中望遠のデュアルカメラ構成化である。ジンバルカメラの定番であるDJIの「Osmo Pocket 4P」を使ってみた。
上下二階建カメラの実力は?
Osmo Pocket 4Pのデュアルカメラは上下に並べた二階建。
よく見るとかわいい。ほぼ同時期に登場した「Insta360 Luna Ultra」は横並びの二眼。両社が異なった並びを選んだのが面白い。
二階建ての一階、つまり下のカメラがメインの広角カメラ。
20mm相当の広角で明るさはF2.0。センサーは1型である。
シングルカメラのOsmo Pocket 4と見かけ上のスペックは同じだが、センサーはLOFIC構造を採用した新しいもの。ハイライト部のダイナミックレンジを広くするセンサーで、最近のハイエンドスマホのトレンドとなっている。
それを生かすために新しいカラープロファイル「D-Log2」に対応。Proモードにすると設定でき、より広いダイナミックレンジの映像を撮れるが、編集時にカラーグレーディングが必要だし、望遠カメラはLOFIC対応じゃない(D-Log2に未対応)わけで、LOGでの撮影に慣れている人以外は気にすること無かろう。
上のカメラには3xと書かれている……つまり60mm相当の中望遠でF1.8のレンズを持つカメラ。こちらのセンサーサイズは1/1.28型だが、スマホの望遠カメラと比べると十分大きなサイズだ。
動画がメインのジンバルカメラであるけど、写真モードも持っているので最初にざくっと画質チェックを兼ねてみておく。
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