“上下2階建てカメラ”の実力は? 「OsmoPocket 4P」は撮影の幅をぐっと広げたジンバルカメラだった:荻窪圭のデジカメレビュープラス(6/9 ページ)
ジンバルカメラは広角仕様なので望遠も使えたらいいのに……と思ってたら、ちゃんと開発されていたのだ。広角+中望遠のデュアルカメラ構成化である。ジンバルカメラの定番であるDJIの「Osmo Pocket 4P」を使ってみた。
シンプルなのがスティックの上にあるズームボタン。これを軽く押すと1xと3xのカメラが切り替わる(画面上の倍率部分をタッチしてもok)。
長押しするとシームレスにズームインしていく。逆にズームアウトしたいときは隣のCボタンを長押し。徐々にズームアウトする。
この2つのボタンを使うのが一番簡単だ。
スティックを使う手もある。「C」ボタンを押すとチルトとズームを切り替えられるのだ。普段はチルト(スティックの上下でカメラをチルトさせる)が、一度押してズームにするとスティックの上下がズーミングに切り替わる。スティックの左右はどちらの場合も左右の回転になるので上下の動きだけが切り替わる。
ただ、現在どちらの状態にあるかを常に把握してないと(画面にアイコンは出る)、チルトのつもりでズームしたりするので、ボタン長押しの方が間違えなくていいと思う。
ズーミングは1xから12xまで滑らかに行われるが、カメラが1xから3xに切り替わる瞬間は少し画角ずれる。
画質は、ってことでズームインしながら撮影したカットから1x、3x、12xを切り出してみた。DJI mimoアプリを使えば動画から静止画を簡単に切り出せるのだ。せっかくなので切り出すときにロゴを入れたが、これは入れなくてもいい。
12xでもかなりのクオリティが保たれているのが分かるかと思う。見事である。
カメラがデュアルになった以外は従来機を踏襲しているが、望遠カメラが付いたことで初めてOsmo Pocketにひかれた人もいるはずで、そんな人のために超簡単なガイダンス。
ズーム用のボタンとスティックと録画ボタンだけとシンプルだがチェックしておきたいコツがある。
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