検索
ニュース

RE:Vision Effects製プラグインがマイナーバージョンアップ

フラッシュバックは、同社取り扱い製品であるRE:Vision Effects製プラグイン「RE:Flex」「Twixtor」「ReelSmart Motion Blur」の新バージョンを同社Webサイトに公開した。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 フラッシュバックは、同社取り扱い製品であるRE:Vision Effects製プラグイン「RE:Flex」「Twixtor」「ReelSmart Motion Blur」の新バージョンを同社Webサイトに公開した。既存ユーザーは無償アップグレードが可能。

 「RE:Flex v2.3」は動画にモーションブラーをかけるプラグイン。After Effects版は、スプライン曲線の頂点が互いに近すぎた時、RE:Flexが起こす不具合を解消した。Shake版は、16ビット使用時の、ガーベージフレーム(余計なフレーム)が作成される不具合を解消している。

 「Twixtor v3.2」「Twixtor Pro v3.2」はシーケンスの再生速度を補間するリタイミングプラグイン。Twixtor Pro版はレイヤー分離を使用した際のトラッキングの不具合を解消。combustion 3版ではフレームレートの変換の不具合などを解消した。Shake版では、ファーストモーションエフェクトを使用した際、モーションブラーを適用できなかった不具合や無規則にクラッシュする不具合などを解消した。

 「ReelSmart Motion Blur v2.1」(Shake版:v1.9)はモーションブラー専用プラグイン。Shake版では、16ビット使用時のガーベージフレーム(余計なフレーム)が作成される不具合を解消している。

 そのほかすべての製品とも、Macintosh版/Windows版どちらもマルチプロセッサマシンに対応し、処理速度が格段にアップした。またMacintosh版は、G5プロセッサに最適化している(Mac OS X環境のみで有効)。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る