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初心者にも使いやすい320万画素3倍ズーム機――ニコン COOLPIX 3200(3/3 ページ)

ニコンのコンパクトデジカメ「COOLPIX 3200」は、昨年3月に登場した「COOLPIX 3100」の後継機種だ。記録媒体がコンパクトフラッシュからSDメモリーカード+内蔵フラッシュメモリへと変更されたほか、操作体系も一新され、使い勝手がより一層向上している。

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COOLPIX 3200:作例

※このページの画像はWeb掲載用に加工してあります。画像をクリックすると、手を加えていないオリジナルの画像を表示できます。

 COOLPIX 3200の作例をいくつか紹介しよう。まずは、広角端と望遠端、デジタルズーム併用時の比較だ。


広角端(38ミリ相当)で撮影。ISO50、1/315秒、F5.6

光学3倍ズームの望遠端(115ミリ相当)で撮影。ISO50、1/365秒、F4.9

デジタル併用12倍ズーム(460ミリ相当)で撮影。ISO50、1/300秒、F4.9

 次は、マクロモードでの作例だ。COOLPIX 3200のマクロモードは最短4センチまで寄れるので、小さな被写体でも大きくクローズアップできる。


マクロモードで撮影。ISO50、1/86秒、F2.8

 次の作例は、日光が当たっている部分とひさしの下で影になっている部分のコントラスト差が大きく、なかなか難しいシーンである。手前右の日光が当たっている部分がややトビ気味ではあるが、全体的にはよく雰囲気を捉えている。


ISO50、1/24秒、F2.8

 次はシーンモードの活用例だ。夜景モードでは、夜間にライトアップされている浅草寺五重塔を撮影した。ISO200相当までゲインアップしているが、夜景モードでシャッタースピードが遅くなると自動的にノイズ除去機能が働くので、かなりノイズが抑えられている。


夜景モードで撮影。ISO200、1/10秒、F2.8

 クローズアップモードでも撮影してみた。花の色は非常に鮮やかで、解像感も高い。


クローズアップモードで撮影。ISO50、1/338秒、F2.8
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