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AIMのMac新バージョンはファイル共有を強化

「日本語が通る」AIM英語版の最新リリースが公開された。ファイル共有機能が強化され、ICQのニックネーム機能が追加されている。(IDG)

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 America Onlineは2月18日、人気の高いオンラインチャットアプリケーション、Mac版AOL Instant Messenger (AIM) 4.7をリリースした。現在、ダウンロードが可能である。新バージョンでは、新しいファイル共有機能に加え、Friendly Name機能がサポートされている。

 Friendly Nameは、ICQやモバイルユーザーをBuddy Listに追加するときに、分かりやすい名前をつけることができる機能。ICQやモバイルユーザーの情報に、Friendly Nameを付け加えることが可能だ。ここでつけられたニックネームは、インスタントメッセージ、ステータスなど、AIMの中のどこからでも参照できる。

 ファイル共有機能はAIM 4.7の強化ポイントで、共有フォルダを一カ所に限定する必要はなくなった。Macのどこからでも、My Shared Filesウインドウにドラッグするだけで、複数のアプリケーションでファイルを共有することが可能だ。

 AIMの既存ユーザーは、AIMウェブサイトから3.4Mバイトのアップグレードをダウンロードすることができる。新規ユーザーはスクリーンネームを設定し、サービスにサインアップしなければ、ダウンロードすることができない。AIM 4.7にはMac OS X v.10.1以降、またはMac OS 9.x+CarbonLib 1.3.1以上が必要。

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