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富士通、22%高速化した2.3Gバイト対応MOドライブ

Zone CLV方式を採用して高速化。ロード時間も従来モデルよりも4秒短縮して10秒になった。

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 富士通は3月11日、2.3GバイトのMOメディアに対応した内蔵型MOドライブ新製品2モデルを発表した。OEM向けで、SCSI対応の「MCR3230SS」(3月11日発売)、ATAPI対応「MCR3230AP」(4月下旬発売)ともにサンプル価格は6万円。

 2.3Gバイトから128Mバイトまでのメディアが利用できる。Zone CLV方式を採用したため、2.3Gバイトメディア使用時の処理速度は従来モデルに比べて最大22%向上したという。同メディアのロード時間も従来モデルよりも4秒短縮して10秒になった。

 読み書き時の消費電力はそれぞれ従来モデルよりも10%前後抑えている。バッファは7600Kバイト、平均シークタイムは23ミリ秒。

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