アドビ システムズは3月11日、DTPソフト最新バージョン「FrameMaker 7.1 日本語版」の予約受け付けを開始した。4月上旬に発売する。
紙やPDF、Webコンテンツを作成できるDTPソフト。XML機能を強化した。XMLファイル同士の相互リンクが可能になったほか、XML編集中なら、保存形式を選ばなくてもXML形式で自動保存できる機能を備えた。
レイアウトソフト「PageMaker」やDTPソフト「QuarkXPress」のファイルをインポートするフィルターや、「Photoshop」のファイルを直接取り込む機能も追加した。
Windows版(Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP対応)、UNIX Personal版、UNIX Shared版(ともにSolaris対応)の3タイプで、価格は以下の通り。
製品名 | 通常版 | アップグレード版 | アカデミック版 |
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Windows版 | 11万円 | 2万5800円 | 3万2000円 |
UNIX Personal版 | 18万2000円 | 3万8900円 | 5万3000円 |
UNIX Shared版 | 27万2000円 | 4万4100円 | なし |
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