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一眼レフにはない多機能を詰め込んだ800万画素デジカメ――コニカミノルタ DiMAGE A2(4/4 ページ)

コニカミノルタの「DiMAGE A2」は、レンズ交換型デジタル一眼レフにはできないワザを大量に詰め込んだハイエンド800万画素7倍ズーム機だ。多機能でカスタマイズの幅が広く、あれこれ凝って撮影するのが好きな人に最適なデジカメだ。

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DiMAGE A2:作例

※このページの画像はWeb掲載用に加工してあります。リンクをクリックすると、手を加えていないオリジナルの画像を表示できます。

 国会議事堂をテレ端とワイド端で撮影してみた。28〜200ミリだとこれだけの画角差がある。青空や緑の色はリアルだが、ちょっと地味目だ。


ISO64、1/400秒、F7.1(オリジナル画像はこちら

ISO64、1/400秒、F8.0(オリジナル画像はこちら

 絞り優先でF11まで絞り込んでマクロで撮影。ここまで絞り込むと、フォーカス位置が近距離にも関わらず、遠景まである程度描写される。絞り優先AEでビビッドカラー+コントラスト弱


ISO64、1/125秒、F11.0(オリジナル画像はこちら

 ハッシュドビーフをワイド端マクロで撮影。ワイド端ならではの遠近感がなかなかおもしろい。こういう時に手ぶれ補正はうれしい。


ISO64、1/15秒、F2.8(オリジナル画像はこちら

 紅梅をテレ端マクロで撮影。絞り優先AEでF6.3にセットした。色はナチュラルカラーで、被写体が明るく鮮やかなら、ビビッドカラーにしなくてもこれだけきれいな色が出る。


ISO64、1/200秒、F6.3(オリジナル画像はこちら

 日没直後の富士山を東京都世田谷区からテレ端で撮影。シーンモードの「夕景」を使って赤みを出している。


ISO64、1/100秒、F7.1(オリジナル画像はこちら

 梅と観覧車をプログラムAEで撮影。1/3段のプラス補正をかけてある。派手目にしたかったので、ビビッドカラーにし、なおかつ彩度を最大まで上げてみた。するとこれだけ色が濃く乗ってくれる。


ISO64、1/250秒、F7.1(オリジナル画像はこちら

 歩道橋から渋滞の環状8号線をテレ端で撮影し、圧縮効果を出してみた。画質はデフォルトのまま。


ISO64、1/200秒、F7.1(オリジナル画像はこちら
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