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Apple、iChat 2.1でWindows版AIMのビデオ会議をサポート

iChat AVユーザーが、Windowsユーザーとビデオチャットすることが可能になった。AIM for Windowsのビデオ会議機能が、iChat AVの最新版でサポートされた。(IDG)

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 2月はじめにリリースされたパブリックベータ版に続き、Apple Computerは3月23日、Mac OS X用インスタント・メッセージング・ソフトウェアの最新版、iChat AV v2.1をリリースした。この新バージョンはシステム環境設定のソフトウェア・アップデートか、同社のウェブサイトからダウンロードできる。

 iChat AVはMac OS X v10.3 "Panther"で動作し、オーディオ、テキスト、ビデオ会議機能を持つ。iChatユーザーはPC、MacのどちらでもAOL Instant Messenger (AIM) のユーザーとビデオチャットすることができる。

 iChat AVは昨年にパブリックプレビュー版としてリリースされて以来、AppleのiSightカメラや他のFireWireベースのウェブカム、カムコーダーを使ってビデオチャットを行うことができた。しかし、先月にパブリックプレビュー版が登場するまでは、PCユーザーとビデオチャットを行うことはできなかった。

 iChat AVの新リリースでは、AIM 5.5 for Windowsがリリースされたこともあり、AIMとのビデオ会議の互換性がサポートされた。

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