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IXY DIGITALも500万画素に――キヤノン IXY DIGITAL 500(4/4 ページ)

質感の高いボディとスタイリッシュなフォルムで人気のコンパクトデジカメ「IXY DIGITAL」シリーズに新モデルが登場した。最上位に位置付けられる「IXY DIGITAL 500」は、同シリーズでは初の500万画素CCD搭載機だ。

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IXY DIGITAL 500:作例

※このページの画像はWeb掲載用に加工してあります。リンクをクリックすると、手を加えていないオリジナルの画像を表示できます

 IXY DIGITAL 500の作例をいくつか紹介しよう。まずは、広角端と望遠端、デジタルズーム併用時の比較だ。空の色や雲の様子もしっかり描写されており、解像感も高い。


光学3倍ズームの広角端(36ミリ相当)で撮影。ISO50、1/320秒、F7.1(オリジナル画像を表示

光学3倍ズームの望遠端(108ミリ相当)で撮影。ISO50、1/640秒、F4.9(オリジナル画像を表示

デジタル併用約12倍ズーム(443ミリ相当)で撮影。ISO50、1/400秒、F4.9(オリジナル画像を表示

 次は、マクロモードでの作例だ。IXY DIGITAL 500のマクロモードでは、最短5センチ(広角端時)まで寄ることができる。発色も鮮やかで、細かなディティールもしっかり捉えられている。


マクロモードで撮影。ISO50、1/320秒、F7.1(オリジナル画像を表示

マクロモードで撮影。ISO50、1/125秒、F2.8(オリジナル画像を表示

 次の作例は、直射日光が当たっているシーンである。コントラスト差が大きいが、白トビや黒潰れもなく、赤や朱の微妙な色の違いもよくわかる。いわゆる記憶色重視の色作りであり、見栄えがする。


ISO50、1/800秒、F3.5(オリジナル画像を表示

 ISO感度を上げた場合の比較。夜間にライトアップされている浅草寺五重塔を撮影した。ISO感度を400まで上げると、さすがにノイズが目立ってくるが、ISO200までなら十分実用的なレベルだ。


ISO100、1/5秒、F2.8(オリジナル画像を表示

ISO200、1/10秒、F2.8(オリジナル画像を表示

ISO400、1/20秒、F2.8(オリジナル画像を表示
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