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ヘルプシステム作成ツール「RoboHelp Office X3」

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 マクロメディアは、ヘルプ作成ツール「Macromedia RoboHelp Office X3」を4月21日に発売する。ダウンロード版は4月7日発売で、パッケージ版、ダウンロード版ともに価格は12万6000円。「RoboHelp Office 2002」「RoboHelp for HTML Help 2002」「RoboHelp for Word 2002」「RoboHelp version 9」ユーザーは6万3000円でバージョンアップできる。

 RoboHelp Office X3は、内蔵のHTMLエディタのほか、DreamweaverやWordを利用してヘルプシステムを制作/編集できるソフト。対応OSはWindows 98SE/Me/NT 4.0SP6/2000/XP。

 今回のバージョンでは、一つのアプリケーションに対し、ライト版やプロフェッショナル版、トライアル版などの複数のヘルプシステムを作成できるようになった。これにより、ヘルプを利用するユーザーは、レベルに合ったバージョンを選択できるようになる。

 なお、「シングルソースレイアウト」機能により、ヘルプフォーマットや文書形式、スキンなど含む各出力のレイアウト設定をテンプレートとして保存できるようになったほか、C、C++、Visual Basic、Delphiなどにヘルプシステムをリンクさせることが可能となり、Flash形式のデモムービー作成ソフト「RoboDemo」で作成したチュートリアルを挿入できるようになった。また、印刷文書機能を強化している。

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