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コンパクトデジカメも600万画素時代へ――オリンパス CAMEDIA X-3(3/3 ページ)

オリンパスの「CAMEDIA X-3」は、コンパクトなボディに610万画素の1/1.8インチCCDを搭載した高画質・高機能コンパクトデジカメだ。高級感あるアルミボディにマニュアル系の機能を満載しており、ハイエンドユーザーにも対応できる。

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CAMEDIA X-3:作例

※このページの画像はWeb掲載用に加工してあります。リンクをクリックすると、手を加えていないオリジナルの画像を表示できます。

 鞆の浦で行われる鯛網という観光行事にて。船上で大漁を祈って踊る乙姫様を、人物モードを用い、広角端で撮影した。曇天下だったが、色はしっかり出ている。


ISO64、1/800秒、F2.8(オリジナル画像はこちら

 同様の位置から、人物モードの望遠端で撮影。人物モードだと肌色をきれいにみせるためか、やや暖色系になる。拡大してもノイズがかなり抑えられているのは立派だ。


ISO64、1/320秒、F4.8(オリジナル画像はこちら

 風景モードを使い、広角端で撮影。風景モードなのでやや青みがあり、海の色や山の緑が非常にきれいに出ている。コントラストはやや高めだが、しっかりしたなかなかよい絵だ。


ISO64、1/250秒、F5.6(オリジナル画像はこちら

 スーパーマクロモードで花を撮影。マクロはさほど強力ではないが、スーパーマクロにすればここまで寄ることができる。プログラムオートで撮影した。夕方の曇天下だが、色はしっかり出ていてオートホワイトバランスの効きもよい。


ISO64、1/100秒、F2.8(オリジナル画像はこちら

 曇天下の海では、どうしてもコントラストが弱く露出アンダーになりがちなので、+0.7の補正をかけて撮影した。こういう時に十字キーでさっと補正できるのは便利だ。


ISO64、1/640秒、F4.8(オリジナル画像はこちら

 人物モードで窓際の子供を撮影。完全な逆光だが、オリンパスのデジカメは少しでも逆光だと判断すると自動的にストロボが発光するので、こういう時便利だ(ただ、その分予想外の場所で発光してしまうこともあるので、普段は発光禁止にしておく方がいいかも)。


ISO64、1/50秒、F2.8(オリジナル画像はこちら

 ISO400に増感して、あくびした瞬間の猫を撮影した。マクロモード。さすがにISO400だとかなりノイズが目立つが、このくらいならまだなんとか使えそうだ。


ISO400、1/100秒、F2.8(オリジナル画像はこちら
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