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シグマ、DSLR対応の大口径ズームレンズ「24-60mm F2.8 EX DG」の発売日決定

シグマは5月12日、デジタル一眼レフカメラ対応の大口径ズームレンズ「24-60mm F2.8 EX DG」の発売日と価格を決定したと発表した。価格は6万5000円で、6月1日にシグマAF用、キヤノンAF用、6月中旬にはニコンAF用が発売される。

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 シグマは5月12日、デジタル一眼レフカメラ対応の大口径ズームレンズ「24-60mm F2.8 EX DG」の発売日と価格を決定したと発表した。価格は6万5000円で、6月1日にシグマAF用、キヤノンAF用、6月中旬にはニコンAF用が発売される。ペンタックスAF用、コニカミノルタAF用については未定。

 24-60mm F2.8 EX DGは、24ミリから始まる最大径83.6ミリ、全長84.5ミリのコンパクトな大口径ズームレンズ。最短撮影距離は、ズーム全域で38センチ、最大撮影倍率は1:5.8となっている。

 SLDガラスを2枚採用し、広角側で問題となる倍率色収差を補正。グラスモールド非球面レンズ1枚、ハイブリット非球面レンズ3枚となる、合計4枚の非球面レンズを使用しているため、コンパクト化と同時に諸収差を補正でき、ズーム全域で優れた描写性能を発揮するとのこと。このほか、レンズの自重落下を防ぐズームロックスイッチ機構を採用している。主なスペックは以下の通り。

製品名 24-60mm F2.8 EX DG
レンズ構成 15群16枚
画角 84.1°−39.6°
絞り羽根枚数 9枚
最小絞り F22
最短撮影距離 38センチ
最大倍率 1:5.8
フィルターサイズ φ77ミリ
レンズフード 花形フード
最大径×全長 φ83.6×84.5ミリ
重さ 550グラム

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