バッファロー、ジャンボフレーム対応のギガビットLANスイッチ3製品

バッファローは、1万円を切るジャンボフレーム対応5ポートギガビットLANスイッチ含むスイッチングハブ3製品を発売する。

[ITmedia]

　バッファローは、ジャンボフレーム対応の5ポートギガビットLANスイッチングHub「LSW-GT-5NS」と、小型筺体の5ポートLANスイッチングHub「LSW-TX-5EC」を発売する。価格は、LSW-GT-5NSが9200円、LSW-TX-5ECが2860円。出荷は6月下旬の予定。

5ポートギガビットLANスイッチ「LSW-GT-5NS」

　LSW-GT-5NSは、パケットサイズを最大9728バイトまで拡大してデータの転送効率を上げるジャンボフレームに対応する。放熱性に優れたメタルボディを採用してファンレス設計にし、静音性を高めた。1000BASE-T／100BASE-TX／10BASE-Tポートを5基搭載する。

小型筺体の5ポートLANスイッチ「LSW-TX-5ECW」（左）と「LSW-TX-5ECB」（右）

　LSW-TX-5ECは、88（幅）×52（奥行き）×26（高さ）ミリ、95グラム（本体のみ）と小型・軽量なのが特徴。背面磁石を搭載し、ACアダプタも小型タイプのため、場所を選ばずに配置できる。搭載ポートは、100BASE-TX／10BASE-T×5。ホワイトモデルの「LSW-TX-5ECW」とブラックモデルの「LSW-TX-5ECB」の2製品がある。