MIDIシーケンス機能を搭載した「Live 4」を7月に発売――ハイ・リゾリューション

ハイ・リゾリューションは、MIDIシーケンス機能を搭載した音楽制作ソフト「Live 4」を7月下旬に発売する。市場想定価格は6万円前後。6月中旬にはパブリックベータ版をWebページにて公開する。

[ITmedia]

　ハイ・リゾリューションは、音楽制作ソフトの新バージョン「Live 4」を7月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、市場想定価格は6万円前後。6月中旬にはパブリックベータ版をWebページにて公開する予定だ。

　今回のバージョンでは、MIDIシーケンス機能が搭載されたことが特徴。今までのオーディオトラックと同様に、MIDIエフェクトやオーディオエフェクトをドラッグ＆ドロップで自由に追加し、再生・録音可能だ。

　また、サンプリングしてすぐにポリフォニッック（多重和音）再生が可能なサンプリング インストゥルメント「Simpler」、ドラム／パーカッションに特化したサンプリング インストゥルメント「Impulse」を収録した。

　対応OSはMac OS 9.2以降およびMac OS X 10.1.5以降、Windows XP/2000/98SE。