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今度は“より”タフに――ソリッドアライアンス、6GバイトCFにインダストリアルバージョン
ソリッドアライアンスは、165万9000円の12GバイトCFがラインアップされる「プラチナGB(ギガバイト)」シリーズに、工業機器向けモデルを追加した。価格は65万6250円から。
ソリッドアライアンスは6月14日、現在最大容量、165万9000円の12Gバイトコンパクトフラッシュカードがラインアップされる「プラチナGB(ギガバイト)」シリーズに、動作保障範囲を-40〜85度と、広い温度範囲での使用が可能な、工業機器向けコンパクトフラッシュカード「プラチナGB インダストリアルバージョン」を発表、同社通販サイト「SolidAlliance-Store」にて本日より発売する。
価格は、6Gバイトモデルが65万6250円、4Gバイトモデルが25万8750円、3Gバイトモデルが20万7400円で、プラチナGBノーマルバージョンと比べ約2.5割ほど高価となっている。主な用途として、地震計、産業用ロボットなど、劣悪な温度環境・より信頼性が求められる場面が想定されている。
なお、165万9000円という価格で話題を呼んだ12Gバイトモデルのインダストリアルバージョンは、現在は計画されていないという。
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